闇金〔ヤミ金〕ニュース
■このページでは随時闇金〔ヤミ金〕に関する記事を掲載致します。
■11月29日〔毎日新聞〕超高金利のヤミ金業者の3人、容疑で逮捕/大阪
■11月28日〔時事通信〕多重債務者から1200倍利息−2グループ連携・警視庁
■11月21日〔産経新聞〕金貸すからコメ買って/ヤミ金融の米穀店主を逮捕
■11月21日〔毎日新聞〕出資法違反容疑などで業者ら逮捕/京都
■11月19日〔毎日新聞〕110番・119番:ヤミ金ほう助で福岡地検に書類送検/福岡
■11月6日〔産経新聞〕「トイチ」の3倍 ヤミ金業者逮捕
■11月3日〔産経新聞〕ヤミ金の甲府市元職員に有罪判決/山梨
■11月1日〔産経新聞〕ネットでヤミ金 2人を逮捕 栃木県警/栃木県
110番・119番:超高金利のヤミ金業者の3人、容疑で逮捕/大阪
■11月29日〔毎日新聞〕
府警生活経済課などは28日、大阪市住吉区殿辻1、自称喫茶店経営、辻岡敏夫(53)と同市東住吉区西今川1、山口組系暴力団組員、山本省三(47)ら3容疑者を出資法違反(超高金利の受領)容疑で逮捕した。
調べでは、3容疑者は府知事の登録なしに住吉区内の文化住宅で貸金業を営み、今年2〜8月、無職女性(19)と派遣アルバイト女性(24)に、それぞれ現金8万円と4万4800円を貸し付け、法定利息(1日当たり0・3%)の2・6倍〜4・7倍の利息を受け取った疑い。辻岡、山本両容疑者は容疑を否認しているという。
090金融で20人逮捕=多重債務者から1200倍利息−2グループ連携・警視庁
■11月28日〔時事通信〕
店舗を構えず携帯電話を利用する「090金融」を営業し、全国の多重債務者から法定の約1240倍の高金利を取ったなどとして、警視庁生活経済課は28日、出資法違反容疑などで、東京都内のヤミ金融業者2グループの計20人を逮捕した。090金融の逮捕者数としては過去最多という。
両グループは共通の現金引き出し役を使うなどの協力関係にあり、同課は統括経営者がいる疑いもあるとみて追及。昨年夏ごろから計約3億3200万円の利息を得たという。
逮捕されたのは、墨田区の「さくら信販」「アイル」の元経営者岩橋康裕容疑者(38)=台東区元浅草=ら10人と、台東区の「東洋」「日生信販」の元経営者内藤太郎容疑者(32)=千葉県柏市柏=ら10人。
調べによると、両容疑者らは貸金業登録を受けずに営業し、2月上旬から9月下旬の間、広島市の自営業の男性(53)ら9道県の11人に計約342万円を貸し付け、法定利息分に相当する約38万円を超える計約731万円の利息を受け取るなどした疑い。
ダイレクトメールを送った上、電話で勧誘。5万〜8万円の融資に対し、1週間で5万円程度の利息を取るなどし、最高で法定利息の約1240倍の利息を受領。客はほかのヤミ金融の支払いに困って借りたという。
金貸すからコメ買って/ヤミ金融の米穀店主を逮捕
■11月21日〔産経新聞〕
佐賀県警は21日、無登録で貸金業を営み、最高で法定金利の約6倍で貸し付けたとして、貸金業法違反(無登録営業)と出資法違反(超高金利)の疑いで佐賀市諸富町、米穀店経営、山崎邦敏容疑者(58)を逮捕した。金を貸す際、コメを5〜10キロずつ売りつけていたという。
調べでは、山崎容疑者は昨年4月からことし9月、無登録で福岡県春日市の女性(56)ら5人に現金計151万円を貸し付け、うち70万円について法定の約4〜6倍の利息計約26万円を受け取った疑い。
平成16年以降、約130人から約3500万円の入金もあり、県警が余罪を追及している。
待ち合わせ場所の佐賀市内のレストランや電器店の駐車場にコメを持ち込み、現金を渡すとともに売りつけていた。借金した女性らが「どうせ必要だから」と、一度に約15キロ買う例もあった。
法定金利の35倍 出資法違反容疑などで業者ら逮捕/京都
■11月21日〔毎日新聞〕
府警生活経済課と下鴨署は20日、伏見区桃山町大島、金融業、杉元城喜容疑者(46)と同区新町11、無職、稲田臣章容疑者(36)を貸金業規制法違反(無登録)と出資法違反(高金利)の両容疑で逮捕した。
調べでは、両容疑者は今年3〜6月、貸金業として府知事の登録を受けずに、奈良県の自営業者ら4人に、小切手を担保に、法定金利(1日0・08%)の最大約35倍で現金計130万円を貸し付け、4〜7月に計約12万6000円の超過利息を受け取った疑い。
両容疑者は「くらしの友の会」などの名前で営業。貸付金を回収するため、小切手を担保に貸し付ける手口を繰り返していた。またスポーツ新聞に掲載した別の金融業者名を使い、「新聞にも載っているから」と相手を信用させる手口も多用していた。
同署は、被害者が近畿、中国、四国地方の少なくとも100人に達し、貸付額も数千万円に及ぶとみて、更に追及する。【珍田礼一郎】
110番・119番:ヤミ金ほう助で福岡地検に書類送検/福岡
■11月19日〔毎日新聞〕
20日、博多区の印刷業者らを出資法違反(ほう助)容疑などで。
同法違反(高金利)容疑で既に逮捕された男が、違法な高金利で貸金業を営むことを知りながら、昨年4〜6月にかけて「即決安心融資、24時間電話受付中」や携帯電話の連絡先を印刷したシール1万6000枚を作り、17万6000円で販売した疑い。
シールは電柱などに張られていた。(生活経済課調べ)
「トイチ」の3倍 ヤミ金業者逮捕
■11月6日〔産経新聞〕
法定金利の86倍の高利で金を貸し付けたとして、警視庁生活経済課は6日、出資法違反などの疑いで、東京都千代田区の貸金業「クライム」元経営、青木久浩容疑者(47)=千葉県市川市=ら3人を逮捕した。
青木容疑者らは昨年9月からの1年間、多重債務者ら約400人に貸し付け、10日で3割の利息を取り立て約5000万円の利益を上げていた。警察の摘発を逃れるため、貸し付け額などを記載した顧客カードは事務所近くのレンタルロッカーに隠していた。
調べでは、青木容疑者らは昨年10月〜今年9月、武蔵村山市の自営業の男性(64)ら4人に102回にわたり、計73万円を貸し付け、法定上限を101万円超える113万円の利息を取り立てた疑い。
ヤミ金の甲府市元職員に有罪判決/山梨
■11月3日〔産経新聞〕
貸金業登録をせずに法定金利を上回る利息で金を貸したとして、貸金業規制法などの罪に問われた元甲府市滞納整理課非常勤嘱託職員、秋山一則被告(48)の判決公判が2日、甲府地裁であった。渡辺康裁判官は「利欲目的で悪質」として、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。
判決によると、秋山被告は市の非常勤嘱託職員をしていた今年4月以降を含む、平成15年10月から今年6月まで、貸金業登録をせずに26人に計872万円を貸し付けたほか、法定金利の1・2〜3・4倍の利息を取った。
同被告は7月に逮捕され、8月に懲戒解嘱となった。
ネットでヤミ金 2人を逮捕 栃木県警/栃木県
■11月1日〔産経新聞〕
インターネットバンキングを利用し、無登録で超高金利の貸金業を営んでいたとして、県警生活環境課と下野署は31日、貸金業規制法違反(無登録営業)と出資法違反(高金利の処罰)の疑いで、宇都宮市平松本町、金融業、沢島則之(37)と同市簗瀬、同、小田修(43)の両容疑者を逮捕した。ネットバンキングを利用したヤミ金融業者を摘発したのは県内で初めて。
調べでは、2人は登録を受けずに宇都宮市簗瀬町で貸金業「ダイキョウファイナンス」を営み、ネットバンキングを使った貸し付けで法定限度利息の21〜89倍の利息を受け取っていた疑い。
2人は他人名義の口座でネットバンキングを利用。多重債務者ばかりを狙っており、被害者は全国で百数十人に上るとみられる。

